ポケモンに学ぶ事業の広げ方

2019年6月7日の日経MJ(6面)の記事に

『ポケモンに学ぶ事業の広げ方』

という記事がありました。

企業ブランディングや、商品ブランディング、個人のブランディングにも役立ちそうな記事でしたのでご紹介を。

ポケモンといえば、ゲームソフトや、ポケモンGOといった位置ゲー、あと、睡眠をコンセプトにしたポケモンスリープがあったり、最近では実写版の映画「名探偵ピカチュウ」といったものまで幅広く商品がでています。実写版の映画は、だいたい大ゴケすてますが、この作品5月10日の全米公開されて、オープニング興行で約5800万ドル(63億円)のヒットになっています。

上に書いたように、ポケモンはいろんな分野に進出しているようですが、実際はきちんとした進出軸があるそうです。

収益性が高く、ブランドに好影響の分野に進出する、もしくは、収益性が低く、ブランドに悪影響の分野に進出しないと判断するのは、簡単だと思います。

難しいのは、残りの二つです。ポケモンの場合、

『収益性が低いけど、ブランドに好影響を与える分野』

には、進出をしているそうです。自治体とかに使用料を無料で提供してコラボしているのところがそのためだそうです。

経営者とか、担当者で一番判断に悩むのが最後の

『収益性が高いけど、ブランドに悪影響を与える分野』

への進出ではないでしょうか。目の前にお金のなるチャンスがあれば、進んで行きたいし、それをまわりも止めることが難しいと思います。

ポケモンの場合、そういった分野には進出しないそうです。進出すると、まわりまわって、ポケモンのブランドイメージが低下し、収益の悪化につながると判断しているだと思います。今回の映画化の際にも、ポケモンの細かいディテールにまでこだわり、きっちりと議論した結果、既存のファンにも受け入れられたのだと思います。

業績を達成するために、ブランドイメージを壊すような広告をうったり、販促をしたりする企業も多いかと思います。ポケモンは、収益性とブランドのバランスをどうとるか、よい例を示してくれていると思います。

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