新しい本屋の形:カナダ最大の書店「インディゴ」アメリカへ進出

(2019年7月19日日経MJ 8面の記事より)

少し前の記事ですが、

カナダ最大の書店

『インディゴ』

がアメリカに進出との記事がありました。
(ちなみに、楽天がインディゴから買い取ったのが、電子ブックリーダーのコボ)

『アメリカ+本=アマゾン』

ってイメージで、もう、日本の本屋と同様、アメリカの本屋も大変なことになってると思いきや・・・

中小書店は、2010年を底に増えている

そうです。

今回のインディゴの出店も、単なる

『ブックストア』

から、

『カルチャル・デパートメント・ストア』

としての新しい切り口、新しいジャンルでの出店のようです。

お店を9つテーマで区切り、その一つ一つは、

独立した『部屋』

になっています。例えば、女性がテーマの部屋であれば、

ハンドバックや、小物と一緒に、美をテーマにした本が

『セレクト』

されているそうです。このセレクトされた本というのも、案外重要なのかもしれなくて、現在のアマゾンとかのレコメンド機能とかでは、カバーしきれない本、自分の生活スタイルだと出会わなかった本に出会えるかもしれません

また、雑貨を置くことで、本以外の収益を上げれることもできますし、部屋毎にテーマを区切っているので、新しい流行りがあれば、あまり人気のない部屋をテーマ毎変更するだけですみます。このへん、頭よいな~と思います。

和歌山でも、少し前にお邪魔した

『本屋プラグ』

さんとかは、単なる古書買取・販売だけでなく、いろんなイベントを企画して
来店されるお客様を増やしたりしてます。アメリカの中小書店が増えてるのも、こういった企画をいろいろとしてるからなんでしょうかね~

あと、日本の蔦谷とかも、この『インディゴ』あたりを参考に、新しい業態の店舗を作ってるのかもしれないですね~

【元記事】
2019年7月19日(日経MJ 8面)

【登場した主な企業】

インディゴ
https://www.chapters.indigo.ca/en-ca

本屋プラグ
https://www.books-plug.com/

【サービス】
本の販売と、カバン・雑貨とかの販売
(多分、他にもいろいろと販売している)

【ワード】(文中の気になった言葉)
アメリカの中小書店は、10年を底にして年々増えているのだが、理由は書籍以外の集客の要素を店に持ち込み、人が集まる場を作り始めたからである。

人が集まる場を作る・・・難しいですが、やっぱりそうですね。

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