【ビジモ】ノードストロームの小型店から小売りを考えてみる

日経MJ2019年9月27日8面

日経MJに、「ノードストロームの小型店」について記載がありました。

ノードストロームといえば、その接客が『神すぎる』と一時期、日本でも評判になったお店です。過去、お店で販売したことがないタイヤの返品をうけたことがあるとかないとか・・・他、いろんな都市伝説的なサービスがあります。

さて、そんなノードストロームがマンハッタンのど真ん中にお店をだしたそうです。

といっても、大きさは167平方メートル、約50坪とこの近辺で建売している家屋の土地面積と同じくらいの大きさ。名前も、

「ノードストロームローカル」

というそうです。

このお店の面白いところは、ほとんど商品がないこと。では、いったいなにをやっているかといえば、

・ネット販売での商品の受け渡しと返品
・洋服のなおし
・スタイリストのアドバイス
・商品のラッピング
・靴の修理
・ベビーカーの掃除

とかだそうです。返品とありますが。ノードストロームで販売したものだけじゃなく、メーラーズとか、競合で販売された商品の返品も受け付けているそです・・・って、この商品と、代金はどうなるんやろ・・・と不思議。

このお店、先ほど記載したように、

『商品を売る=売上をあげる』ではなく、

『コミュニティーのサービスのハブ』

として位置づけされています。

お店にこないお客様との関係をどうやって構築していくかを模索してるんでしょうね。(マンハッタンだとリッチな方多いでしょうしね。)

日本のECサイト、アマゾン、楽天、ヤフー系等々。商品を買う時って、値段と配送時間の差くらいしか、実際のところ差別化が難しいと思います。

そんな時に、メジャーECサイトも、都市部だけでも、『ノードストロームローカル』みたいなお店を作ってみてはどうだろう??と思います。

ネットで買った服が試着できて、プロの人にアドバイスしてもらえて、気に入らなかったら、返品して、クレームもきちんと聞いてくれる。別に、大きな店舗が必要なわけでもなく、品川駅みたいな大きな駅中に作ってもいいかもしれないですね。

実際に、ポイントで還元するより、そういった生の声をきくこともマーケティングに、役立つのかな?と思います。

ネット以外の場所での人が集まる店作り、顧客との接点をどうするかも、ますます重要になりますね。

【登場した企業】

ノードストローム
https://www.alamoanacenter.com/ja/directory/nordstrom-18062.html

【ワード】
”人が集まる店作り”
”お客とのあらたな接点をつくる”

【記事】

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました