【映画】A Time to kill(評決のとき)

ジョン・グリシャムのデビュー作をもとにした法廷サスペンスです。

アメリカのベストセラー作家ジョン・グリシャムのデビュー作をもとにした法廷サスペンス。ミシシッピー州の街カントンで10歳の黒人少女が二人の白人青年に暴行を受けるという事件が起った。娘の哀れな姿に心を傷めたその父カール・リーは、マシンガンを持って裁判所に出向き、その青年2人を射殺してしまう。

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サスペンスというので、もう少し調査したり、相手の裏をかいたり等々するのかな??と思っていたら、そういうところはほぼなしです。

『差別意識が強いアメリカ南部で、子供をレイプされて捕まった犯人二人(白人)と、その犯人を撃ち殺した黒人の父親、さてどっちが悪い』

という対立軸を中心に描かれています。

個人的には、さすがに殺すと罪に問われるだろう(感情はよくわかります)と思うのですが、アメリカ的にはそうではないらしく、無罪を勝ち取りにいきます。

1996年ともう、25年前の作品。意外にも、殺された兄(弟やったかな?)の復讐のため、KKKに入って、いろいろと付け火、拉致とかをするのが、何を隠そう『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアー。若い。このころは、正義どころか、悪に染まってたんですな。

見どころは、主人公の最後の長台詞。
レイプの状況がいかに悲惨だったか、それによって、どんな傷を負ったか。
感情を噛みしめつつ、話す姿は説得力がありました。

ただ、あんまり伏線回収とか、そういうオチか!という驚きはないです。

法廷もの、アメリカの差別の厳しさとかに興味がある方にお勧めです。


各サイトでの評価
Yahoo!映画:4.1(5)
Filmarks:3.7(5)
映画.com:3.7(5)
アマゾンプライムビデオ:4.2(5)

個人的感想:3.5(5)

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