日経MJ2022年3月23日5面より
とある団体に所属してた時に、周りに人が何十万もする時計を買ってて、
ああーだ、こーだと話を聞いてたことがあります。
『時計ら、スマホでみりゃええやん』
って思ってる時点で、話に入っていけずの僕でしたが・・・
さてさて。
銀座8丁目8番8号にある、『クォーク銀座888店』という名前のお店の記事が日経MJに載ってました。銀座には、入手困難なモデルや、アンティークの品を扱ったお店が50店舗ほどあるらしく、クォークはロレックスを専門に扱ってるそうです。
お店のサイトはこちら
https://www.909.co.jp/rolex_ginza/
今、世界的にロレックスをはじめとした高級時計にお金がまわってきてるらしく、使うより、投資を目的に買う方も多いそうです。
ロレックスも価格があがってるそうで、その中でもオイスタースチール製・白文字盤の『コスモグラフ・デイトナ』は正規販売小売り価格が160万円にたいして、並行輸入した品を600万円で販売しても、めっちゃ売れてるそうです。
600万円あったら、クルマとかかえるやん
と思うのですが、クルマは維持管理が難しく値崩れが激しいのに比べて、時計は管理がしやすい点も投資の対象としての人気になってるそうです。といっても、この時計を買える人は、いいクルマも乗ってると思いますが。
さて、この記事の中で気になったのは、買取の仕方。テレビとかで中古時計を即に買い取るシーンとかたまに見かけますが、こちらのお店では、バイヤー、専門スタッフ、修理にたけた職人とかが1週間ほどかけて査定するそうです。
なので、ここのお店に並んでいる商品は、
『質がいい!』
という評判が広まって、ここのお店に訪れる人もコロナ禍なのに昨年より5割以上は増えてるそうです。
アンティークの製品で、質がきちんと担保されてるのって、結構すごいことだと思いますし、お店のブランドイメージにもつながりますよね。すごい。
こんなお店、きっと雰囲気も素敵なはず。たぶん、ユニクロの服を着飾ったペレパパがお店に行っても、きちっと対応してくれると思います。
そんなお店に、一度、訪れてみたいものです。
ちなみに、ちょっとウェブでみてたのですが、世界で一番高い時計2021年だと
こちらのサイトを参照
(https://watch-l.com/tokeikaitori/news_rolex_maximumamoun)
1位:ポールニューマンが所有していたロレックスのデイトナ。20億円超えで落札。
2位:ロレックス デイトナ ユニコーン。約6億4700万円超えで落札。
3位:ポール・ニューマンのロレックス デイトナ Ref.6263。約5億7,000万円超えで落札。
4位:バオ・ダイのロレックス トリプルカレンダーRef.6062。約5億7,000万円超えで落札
5位:ロレックス オリジナルのゴールド製デイトナ REF.6263、ザ・レジェンドが約4億1千万円で落札。
だそうです。『世界的に有名な人が使ってた高級時計は高い』ようですね。
それにしても、時計で億超えるのって・・・( ゚Д゚)
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