【映画】殺人者の記憶法 /設定と前半のストーリー展開はかなりの秀逸

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評価

AamazonPrime:3.8
filmarks:3.6
映画.con:3.6

個人評価:3.8

ストーリー

韓国を代表する演技派俳優ソル・ギョング演じるアルツハイマーにおかされた元殺人犯が、新たに出現した殺人鬼と対峙する姿を描いたサスペンスミステリー「殺人者の記憶法」のストーリーが異なる別バージョン。主人公のアルツハイマーの元連続殺人鬼ビョンスと、新しい殺人鬼テジュの激しい攻防をさらに詳しく描き、周囲を欺き一般社会に溶け込んでいる様子のテジュや、ビョンスから鋭い殺意を感じて疑惑の目を向ける警察官ビョンマン、そして事件の顛末

by amazon prime video

設定とか、最初のストーリーはとにかく秀逸。アルツハイマーを患う元連続殺人鬼の主人公。たまたま自動車で事故った相手が最近世間を騒がす連続殺人鬼で、それが娘の彼氏として登場。

娘を守ろうとするんだけど、いかんせん記憶喪失。今起こってる殺人事件も、もしかしたら、自分自身がと思ってしまう。現実と、病気の境界線が曖昧に。そこを彼氏に利用され・・・。最後の最後まで、誰が誰を殺したかがわからないのが面白いところ。お姉さんのくだりは、ちょっと悲しかった。

ただ、ただ、いかんせん、都合よく”頭の中の消しゴム”が出動。すぐに記憶をなくすし、曖昧になるしで・・・。ちょっと都合がよすぎたかな??あと、最後の犯人の頭がパカッみたいなのは、いらんかったね。犯人の背景を描きたかったんだろうけど。

深層心理推理サスペンス的なものが好きな方にはお勧めの作品。

アマゾンプライムビデオで観ました!

Bitly

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