(2022年3月11日日経MJ 8面より)
ゴーストキッチン。
あんまり耳にしない言葉ですが、2019年あたりから記事が増えてるようで、コロナ禍でより広まった感じでしょうか。複数の外食ブランドと契約をしてイートインスペースを持たずに宅配だけするお店のようです。
クローガーが最初に組んだのは『クラスタートラック』という企業で、最初は店外にあったみたいですが、最終的には店内にスペースを作ってるそうです。
今回、ゴーストキッチン大手の『キッチンユナイテッド』と定形し、店内にお店を作るタイプでいくそうで、売り場の一部、総菜売り場の一部として活用されるみたいですね。
あと、『複数のスーパーの総菜をひとまとめにし、アプリに『レディ・ミール』ってタブを用意してるそうです。お肉は、ヒロオカ、魚はマツゲン、〇〇はオークワといった具合に選べるって感じなんですかね??あんまり、味に違いがわからない僕にはピンときませんが。
ただ、イメージを膨らませて、『もし、デパ地下のお店!!』となったら、ちょっと試してみたくなるかもしれないです。いや、試しますね。友達来た時とか特に。
このゴーストキッチン形式のお店、ショッピングモールや、ホテルの厨房なんかへの誘致も増えてるそうです。コロナの影響で、レストランからの宅配が増えて日本でも『中食市場』の形がだいぶ変わってきていますが、アメリカのようにドラスティックに変わってきるでしょうか。
薄い感想ですみません。
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