友達がまだ小学校の頃の話です。
飼ってた犬(タロ)が逃げたらしく、雨の中、家族みんなで捜索に。
しばらくして、一緒に探してた兄がクルマにひかれたタロの亡骸を
抱いて、家に戻ってきた。
『雨、やんだら庭にお墓を作ってあげよう』
と雨が止んだあと、庭に穴を掘って、埋めてあげました。
そして、兄と一緒に拝んでいると、横に何かの気配が。
見ると、死んだはずのタロが。。。。
『えっ!?』
と思ったら、タロもこっちの顔を見て
『えっ!?』
って顔をしていました。
どうやら、兄が連れてきたのは、まったく関係のない犬でした。
うちの庭には、知らない犬の墓と足ろの墓があります。
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