日経MJ2022年3月18日14面より
トヨタのKINTOについて、面白い記事がありました。
今年夏予定で発売される予定のトヨタのEV 『bz4x』
見た目も洗練されてて、結構なカッコよさです。やっぱり、ハリアーぽいですかねー。
さて、こちらの商品ですが、トヨタが提供するサブスクのKINTO、もしくはリースでの販売のみになる予定です。
僕は、買い切りしたい派。音楽をよく聞くのに、CDを借りてきては、IPhoneに入れての作業をしてたのですが・・・ここ数かけ月前にアップルミュージックに入って、もう、CD借りなくなりました。
こういった体験が多いであろう若い世代にとって、車をサブスクで乗るのも、垣根が低いんだろうなーとより、実感しました。
クルマって、維持費が結構面倒で、車代以外にも、毎年の税金や自動車保険、車検とか。
なんか、すごいお金を払わんとあかん時期があって、大変だと思います。
KINTOとか(個人リースとかもある程度)は、毎月の支払が決まってて(設定的には普通に購入維持するより高いと思いますが)、その分気は楽だと思います。僕は、毎年作るペレカレンダーの出費にドキドキしています。
さてさて。ここまでは、普通のKINTOの話。
文章にでてきて、面白いなーと思ったのが、
『KINTOの支払いを割り勘するアプリ』
の話。割り勘の仕方は、別途調整が必要みたいですが、10人までであれば設定できるそうです。
そうすると、カーシェアと何が違うん?って思いますが、カーシェアって知らない人が使ってたり、借りようと思ったら、汚かったとか、戻ってきたら、汚かったとか。まあ、少なからずのトラブルを耳にします。
KINTOだと、家族・友達とかある程度近しい人になりますので、そのへんも垣根が低くなるかも。
(あと、シェアハウスに1台みたいな契約の仕方も考えられてるようです。)
あと、このアプリ+フィンテック(というほどでもない決済方法)をトヨタがきちんと作りこんでしまえば、別に、KINTOしてないクルマ。例えば、アルファード。
友達
『ちょっと家族でかけたいんやけど、レンタカーやったら高くて』
僕
『その日、つかわんから、貸してあげるよー。ここに入金して。あ、1日保険もついでに入っといてね。』
車って、毎日使ってるクルマとそうでないクルマってあることが多いのですが、働かない時にお金を
生んでくれますし、保険会社も1日保険ってのを結構進めてるので、うまく組めるかもしれません。
そもそも、トヨタがKINTOを進める一つに、顧客とのコミュニケーションを続けるというのがあります。でも、トヨタ提供のアプリがあれば、別にKINTOでなくても、繋がれますし、いろんな案内もできますし・・・。最悪、他メーカーに乗り換えたときも、このアプリは使ってもらえたり・・・。
あー、今就職活動中の学生だったら、
『こんなことやりたい!!』
って絶対いうなー。
って、また薄い発想をめぐらせてみました。
ではまた。
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